低山登山を始めてみたいけど、何からそろえればいいでしょうか?
私がそろえてみて良かったものをご紹介します!
低山登山を始める時にそろえたい物リスト
私が低山登山を始める時に、役に立った物は以下の通りです。
- 登山靴
- 速乾性のTシャツ
- ウィンドブレーカー・ジャケット
- 登山アプリ
- ファーストエイドキット
登山靴
普段履いている、スニーカーや、ジョギングシューズでも、ハイキングコース的ななだらかで岩場のないコースなら歩けるかもしれません。
でも、ちょっとした岩場があるだけでも、ふんばりがきかなかったり、靴擦れを起こしてしまったり、靴底が薄く疲労がたまりやすかったり、、
低山を安全に、快適に登りたいなら、靴底のしっかりとした、できれば足首まであるミドルカット、ハイカットの登山靴を用意することから始めてみましょう!
私はモンベルの「マウンテンクルーザー400 BOA Men’s」を使っています。
お店に行って店員さんと相談しながら決めていくほうが、履き心地を確認できて良いです。
速乾性のTシャツ
登山をしていて疲労感を高めるのは、汗でビチョビチョになった下着やTシャツです。
速乾性の高い下着やTシャツを用意しておきましょう!
ユニクロで売っているエアリズムがオススメです。
ウィンドブレーカー
山の天候や気温は変わりやすいもの。
これは低山でも当てはまります。
私は早朝、日の出前に登り始めることもあります。
早朝では日射がなく、森の中は肌寒いことが多いです。
また、山頂付近では、北からの冷たい風が強く吹いていることもあります。
そんな時に一枚羽織るものがあると良いです。
長袖Tシャツでも良いですが、不意の強風や降雨にも対応できるウィンドブレーカーがあると便利です。
私は、パタゴニアの「メンズ・フーディニ・ジャケット」を使っています。
これは、かなり薄手のもので、小さく折りたたむことができます。
とても軽量なのでザックの中に常備しておけるので愛用しています。
登山アプリ
登山アプリは、ヤマレコやYAMAPといったオフライン(圏外)でも使用できるスマホのアプリです。
登山ルートを作成する機能があり、通信のできる所であらかじめ地図をスマホにダウンロードしておきます。
低山といえども、電波の影に入れば簡単に圏外になってしまいます。^^;
道迷いを防ぐためにも、使ってみてはいかがでしょうか。
無料でも最低限の機能は使えます。
無理に有料契約する必要はありません。
1つ2つの山を登るぐらいなら、、無料で使えます。
有料のサービスは、山の地図のダウンロード数が無制限となります。
現在地をLINEで知らせてくれたり(YAMAP)、電子入山届けを出してくれるサービス(ヤマレコ、YAMAP)もあります。
ファーストエイドキット
慣れない登山で靴擦れができてしまった。。
岩場で手に擦り傷を負ってしまった。
気圧の変化で頭痛になりやすい。。
絆創膏1枚、お薬1回分あるだけでも、痛みの緩和ができます。
私は、文房具屋で売っている小物入れポーチを使っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
低山登山の準備は、足元からやると良いです。
しっかりした登山靴を選ぶことは、疲労の軽減のみならず、怪我の予防になります。
また、標高500m以下の低山といえども、道に迷うこともあります。
圏外でも位置を把握できる登山アプリは、使ったほうが良いです。
ウィンドブレーカーは、不意の天候の変化で、体力が消耗するのを防ぎます。
軽量のものであれば、リュックサックに常備しておけます。
低山でも山は山、天候が急変したら?道に迷ってしまったら?怪我をしてしまったら?動けなくなってしまったら?など、シミュレーションと対策をしておきましょう!